インテリアコーディネーター資格試験の影響

 インテリアコーディネーター資格試験対策に関わるようになって何年になるかと考えてみたら、1984年からだから、もう30年以上。そのうち、1・2次試験の対策講座・模試作成・試験後の解答速報作りを含めて、毎年受講生さんと同じ生活サイクルで過ごしていた時期が20年ぐらいあります。キッチンスペシャリスト・2級建築士試験対策、関連のセミナーにも関わっていたので大変忙しかった。もちろんその前は、建築やインテリア、キッチン設計の実務にも関わっていたのですが、最初の資格がなかった頃からみると、この試験の果たしたインテリア業界への影響力は、とても大きかったと思います。

 

 試験問題は受験生の学習内容をリードする事になるので、きちんとした良い問題である事が望ましいし、学習者も問題の背景を視野に入れながら勉強される事も大切だと思います。

at 10:54, baketu2, 総合

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インテリアコーディネーター資格試験のテキスト

 インテリアの勉強ってこんな試験に集約されるような、例えば問題集に現れるような物ではないなあと常々残念ですが、ぼやいていても仕方ないので、先ず最低限必要なテキストから。インテリア産業協会が発行している2冊のハンドブックはもちろん、他に問題集、用語集は必須です。


 問題集を毎年継続的に出版しているのはハウジングエージェンシーと井上書院で、どちらも実績が有りますので、自分の使い易い方を選んで下さい。分野別になっていたり、出題年次別など整理の仕方に違いが有り、製本の紙質等でかさばり具合が違います。自宅で学習時間が取れそうで、問題集に色々書き込み等をしたいならハウジングエージェンシー、電車内等の空き時間を利用したい人には井上書院(年次別にコンパクトな編集)のが向いていると思います。


 どう考えても問題集までは要るだろうけど、用語集は必要?と疑問に思われるかもしれませんが、資格試験は用語との戦いだから、必須と言っていいくらい重要だと考えます。用語集は様々有りますが、きちんとした図版が多く、後々まで役立つという事、コーディネーター試験の内容を良くカバーしているという点で、『インテリアコーディネーター用語辞典』(井上書院)を推します。コンパクトなのに高いと思う人も有るかもしれませんが、本はボリュームで価格が決まるわけではないし、必須4冊の中で一番内容が濃いと思います。全部合わせるとかなりの金額になりますから、ハンドブック2冊を先にして次に問題集と用語集をと段階的に揃えでも良いですが、あまり遅くしたら効果半減です。


 良い要点集が欲しいなあと思う人があると思いますが、それは各自で実物を手に取って、自分にあうものをお選びください(必須ではない)。要点集もー非常に充実したものもありますが、上記の本を軽視して要点集だけで切り抜けるというのは難しいです。

 

どうしても欲しいけど選択に迷うという時に、一つだけ注意事項としては、工学系の本を良く出している出版社の本の方が、校正ミスが少ないということは言えるようです。

at 12:44, baketu2, 1次試験:学科

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